参院国土交通委員会での質疑がカナロコ(2019年6月7日付)に掲載されました。
カナロコより引用 —
シーサイドライン逆走事故
再発防止へ国 検討会発足へ
横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の逆走事故を受け、石井啓一国土交通相は6日、自動運転車両を運行する事業者や研究者らでつくる検討会を発足させて再発防止を図る意向を明らかにした。参院国土交通委員会で、「想定されていなかったリスクがないか再確認し、必要な対策を講じて自動運転の安全性向上を図っていきたい」と述べた。
政府によると、無人の自動運転はシーサイドラインを含む7事業者で実施。6日には7事業者を集めた会議を開き、事故情報を共有した。各事業者は事故後、折り返し駅での注意喚起をはじめ、始発駅で列車を緊急停止させる監視員の配置、司令所による出発監視の強化などを進めているという。公明党の三浦信祐氏(神奈川選挙区)の質問に答えた。
— 引用終わり