参院厚生労働委員会での質疑がカナロコ(2018年7月6日付)に掲載されました。
カナロコより引用 —
「学校の全面禁煙推進を」 参院厚労委で公明・三浦氏
公明党の三浦信祐氏(参院神奈川選挙区)が5日の参院厚生労働委員会で、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案に関連し、学校敷地内での全面禁煙推進を政府に要請した。文部科学省は、対策を強化する追加の通知発出に前向きな姿勢を示した。
三浦氏は、2010年の通知でも学校での受動喫煙防止に適切な措置を講じるよう求めていることに触れ、「今回の法律に魂を入れるため、若い世代への実効性があれば大人の意識も変えることができる」と強調。改めて学校向けに通知するよう求めた。
同省の下間康行審議官は、90・4%の学校が敷地内全面禁煙としている17年度の調査結果を紹介。「法案の趣旨を踏まえ、これまでの取り組みが後退しないよう通知等で周知徹底したい」と答えた。
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