フレッシュマンの心で一緒に挑戦!

県内外の多くの小中学校では、昨日、晴れの入学式が行われ、きょうから授業がスタートします。少し大きめのランドセルを背に初々しく登校する子どもたち、真新しい制服を着た学生さん、さらには、スーツ姿のさわやかな新社会人を見ると心が躍り、彼ら彼女らの夢や希望が広がる豊かなニッポンの未来を開きたいと決意を新たにしています。

中には、志望通りの進学や就職が叶わなかった人、来年こそとリベンジを期す浪人生の方などもいらっしゃると思います。私自身、幼いころからの夢だったパイロットになるため、何度も航空大学校の試験に挑みましたが結果は全て不合格。しかし、その悔しさをバネに、専門の金属工学を学び抜いた努力が報われ、充実した研究者生活を送ることができました。その間、私を見守ってくれた家族をはじめ、道を開いて下さった学問の恩師、支えて下さった地域の方々への感謝は尽きません。

社会が多様化する今、政治が取り組むべきは、意欲のある若者の可能性を伸ばしゆく社会づくりであり、心ゆくまで挑戦できる環境を一段と充実させることだと思います。先般、自公両党は、経済的理由で子どもの教育に格差が生まれないよう、返済の いらない「給付型奨学金」の創設を安倍総理に提言しました。
18年間、教育現場の第一線で10代、20代の学生たちと寝食を共にしてきた教育者の一人として、三浦のぶひろは、誰よりも真剣に若者の未来を開く「青年政策」の実現に取り組みたいと考えています。

ともあれ、私自身も新しい挑戦の真っただ中にいる一人の「フレッシュマン」です。新入生、新社会人の皆さん、大いなる希望と明確な目標を胸に抱きながら、共々に自分らしく頑張りましょう!