中小企業の支援で暮らしを守る!

私は今、“ものづくり”に携わる多くの中小企業へ視察に伺い、経営者や現場の皆様から大変貴重なご意見やご要望を聞かせて頂いております。

わが国の全企業数に占める「中小企業」の割合は99.7%。日本の全従業員数の約7割を占めています。地元・神奈川では28万社を超える中小企業(500人未満)が事業所を構え、226万人の方々が勤務されています。その数は県内人口のおよそ25%ですから、ご家族も含めれば、全県民の大半が中小企業から得た収入によって生活されていることが分かります。

だからこそ、国を挙げて中小企業の更なる支援に取り組み、雇用の安定化と創出を同時に図りながら、人々の安心な暮らしを守っていくべきです。私はここにこそ、庶民の公僕たる政治家の本分があると自覚しています。

大企業の内部留保が高止まりしている今、これらを賃金の上昇や設備投資へつなげ、大手企業から中小企業へ、そして家庭へと経済効果の流れをつくるチャンスです。三浦のぶひろは、価格転嫁などを含む下請け取引の改善や価格交渉力の強化、産業ロボットの活用に対する支援拡充など、中小企業の皆様のニーズを真剣に受け止め、現場の声を必ずカタチにしてまいります!