日頃より、メールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。メルマガの配信が遅くなっており、申し訳ありません。今後、定期的に皆さまのもとへ新鮮な情報をお届けしてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
皆さまに、まず、今臨時国会で私が所属している文教科学委員会、東日本大震災復興特別委員会にて質問に立ったことをご報告いたします。
10月20日に開会された文教科学委員会は、当選をさせていただいてから、初めての質問となりました。私自身も研究者として、また教育者であった一人として力が入った委員会でした。
初質問の内容は、
① 無利子・給付型奨学金について
② 大学の施設整備と人材育成
③ 基礎研究の人材育成と今後の展望
④ 障がい者が被害を受ける事件から共生社会実現のための教育体制について
質問をし、松野博一文部科学大臣、樋口尚也政務官らから前向きな答弁をいただきました。
給付型奨学金は、三浦のぶひろの政策目標の一つ。実現に向けて、今も細かい制度設計、財源の問題について取り組んでいます。先日、麻生財務大臣に給付型奨学金の創設を含めた大学等奨学金事業充実のために申入れを行いました。
特に、入学金の支払い、また入学するにあたっての諸経費の支払いに対しての支援制度は喫緊の課題だと思います。奨学金制度以外の支援制度も含めて取り組み、入学前に断念することがないよう既存の制度の周知など、学生が安心して進学できる環境整備に努めます。
未来への投資である奨学金制度。三浦のぶひろ、持続可能な教育支援環境の確立に全力で取り組んでまいります!