津久井やまゆり園にて献花

先日、公明党「相模原市障がい者福祉施設事件 再発防止検討会プロジェクトチーム」(再発防止PT)、神奈川県本部のメンバーとともに、津久井やまゆり園を訪問し、献花をさせていただきました。改めて、事件の被害にあわれた方に哀悼の意を表するとともに、ご家族、関係者の方々にお見舞いを申し上げます。

今年の4月に施行された「障害者差別解消法」の後に発生した事件。共生社会実現のために、福祉・行政の在り方を改善・実行すること、義務教育の現場などで障がい者への理解の輪を広げることが重要であると強く感じております。また、地域社会に開かれた福祉施設と防犯の両立ということも解決すべき課題であると思います。

今月の6日、再発防止PT会議が開催され、関係6団体の皆様からご意見を頂戴しました。働いている方の心のケア、待遇の改善、防犯の強化や人権意識啓発とともに、福祉と警察の連携について活発な議論をさせていただきました。

リオパラリンピックで活躍されていた多くのアスリートの皆様に、勇気と希望を与えていただきました。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。今こそ共生社会先進国を目指していかなければならないと考えます。

「人の命を守れる社会」、「皆で支え合う社会」、「希望がもてる社会」、「安全・安心な社会」を創るため、三浦のぶひろ、具体的な手だてを考え、全力で行動して参ります。