10月11日の夕刻、参議院本会議において賛成多数で第二次補正予算(3兆2,869億円)が可決、成立しました。
補正予算では、公明党が求めてきた「子育て」、「介護」の環境整備に2,800億円が計上されました。その他、老朽化した上下水道の更新や開かずの踏切対策といった生活密着型のインフラ整備など、公明党の主張が随所に反映されています。
忘れてはならないのが防災対策。特に、命をつなぐ道路に関して神奈川県内では国道1号線の横浜市西区新高島橋(下り)の耐震補強、藤沢市の伊勢山新橋の橋梁補修(併せて3億1,600万円)、16号線の相模原市南区の相原高架橋の耐震補強(7,000万円)、20号線では、相模原市緑区の第1・2桟道橋の耐震補強(1,600万円)、また、246号線では大和市の上草柳(かみそうやぎ)高架橋の耐震補強(2億2,000万円)が計上されています。
今回の補正予算では財政健全化に配慮するよう赤字国債を発行せず、税外収入や国債利払い費の減少分などを充てています。これは、公明党が財政健全化目標を堅持することに配慮するよう求めた結果です。
安心・安全な街づくり、子育てしやすい街づくり、災害に強い街まちづくり、そして、皆さまがお住いの街に”希望がゆきわたる”よう、三浦のぶひろ、全力で働いてまいります。