来たる参議院選挙の公示まで、あと9日となりました。毎日、神奈川県内の各地で真心からのご声援を賜り、感謝の思いは尽きません。皆様からの応援を力に変えて、三浦のぶひろは、いよいよ加速してまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
私は大学を卒業後、18年間、横須賀市にある「防衛大学校」の教官を務め、10代、20代の学生たちと寝食を共にしました。4年間の寮生活を通して、皆が心一つに勉学と訓練に打ち込み、見違えるようにたくましくなって巣立っていきます。卒業後は、災害救助の現場や平和構築の最前線で汗を流し、苦しんでいる人々のために奮闘しています。
私にとって、そんな教え子たちの頼もしい姿を映像で目にしたり、彼らの話を直接聞いたりする時が一番の喜びであり、まさに教官冥利に尽きる瞬間でもありました。
そうした経験に基づき、私は、政治の側から教育分野の課題克服に体当たりで挑みたいと決意しています。具体的には、まず、公明党が一貫して訴えてきた返済不要の「給付型奨学金」の創設を先頭に立って成し遂げてまいります。
実は幼い頃から母子家庭で育った私自身も奨学金を借りて大学を卒業した一人です。だから、その返済の苦労が身に染みて分かります。私は、若者の「学ぶ意欲」を伸ばす奨学金制度の拡充を絶対に実現させたい。未来を担う若者のためにも、わが子やわが孫の成長と幸せを願うご家族のためにも、三浦のぶひろは「教育」の充実にも真剣に汗を流してまいります!