金属寿命の解明から、いのちを守る政治の道へ

昨年末、神奈川県立がんセンター(横浜市旭区)に併設された重粒子線治療施設「i-ROCK」がいよいよ治療開始となり、いち早く上田いさむ衆議院議員らと視察へ。最先端のがん治療をさらに促進するため、医療技術分野についても多くのことを学び、私自身の政策立案に生かしてまいります。

重粒子線治療は、光のおよそ70%の速度で重粒子線(炭素イオン)を照射し、深部のがんに集中的にダメージを与えながら、周囲の正常部位を傷つけない、最新のがん治療技術です。

個人の全遺伝子配列(ゲノム)の解析技術を応用したオーダーメイド治療や、iPS細胞を活用した再生医療についても、神奈川県内での研究が進んでいます。また、アミノインデックス(R)やマイクロRNA診断により、がんの「超早期発見」も可能な時代に入りました。ただし、これらの最先端医療技術が一般化するまでには多額の投資を必要とすることから、三浦のぶひろが国を動かし、日本のがん治療のさらなる進展をリードしていきます。

これまでの私は金属工学の博士として、金属寿命のメカニズムを解明してきました。その目的は、航空機の安全性を高めることで、人々の尊い生命を守りたいとの一心でした。それは政治の分野に進んでも全く変わりません。最先端医療技術の促進も、中小企業や子育ての支援策も、食糧・環境・エネルギーなどの対策も、それら全てが国民の豊かな暮らしに影響を与えます。

私の挑戦は、まだまだ始まったばかりですが、今この時にあらゆる分野で活躍されている方々と一人でも多く出会い、直接、現場の声を聞かせていただき、日本の政治を動かす見識と実力を磨いてまいります。三浦のぶひろ、全力で頑張ります!