がん 血液分析で早期発見

2019年6月18日 公明新聞で紹介していただきました。

公明新聞より引用-

都内で先進技術を視察
佐々木さんら党厚労部会

血液を分析する機器について担当者から説明を受ける(右から)佐々木さん、高木部会長、三浦氏=17日 都内

公明党厚生労働部会(部会長=高木美智代衆院議員)は17日、がんの早期発見に関する取り組みを探るため、東京都千代田区の島津製作所を視察した。高木部会長、佐々木さやか(参院選予定候補=神奈川選挙区、自民党推薦)、三浦信祐の両参院議員が参加した。

同社は、患者の血液を分析することで早期に大腸がんを発見する技術を開発。2018年10月から一部の医療機関で試験的に導入を始めた。稲垣史則常務執行役員らは「適用範囲を乳がんや膵臓がんなどに拡大し、一度の採血で複数のがんリスクの判定ができるようにしていきたい」と語った。その上で、血液分析で、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドの蓄積度合いを推定する技術も開発したと説明した。

視察後、高木部会長は「優れた技術を活用できるよう後押ししていきたい」と述べた。

-引用ここまで